秋分の日のおやつ

秋分の日のおやつにおはぎを提供しました!

秋分の日は太陽が真東からのぼり、真西から沈む特徴があります。
仏教ではご先祖様が暮らしている極楽のこと極楽のことを「彼岸」とよび、
それは西の彼方にあると考えられていました。
秋分の日は真西に太陽が沈むので、極楽の方角がはっきりとわかるため、
この世とあの世が最も近づく日と考えられていました。
そのため、この日を、先祖を敬い、亡くなった人をしのぶ日として、お墓参りがされるようになりました。
おはぎは小豆の赤い小粒が魔除けになるとされ、ご先祖様の供養のためにおそなえされるようになりました。。

 

下の2枚の写真はお粥を固めて作ったおはぎです。
普段お粥を食べている方のために作りました。
普通のおはぎと違って、お粥が柔らかいため、あんこで包むのに苦労しました。

 

栄養課職員の皆様ありがとうございました!